運をよくしたい方必見!スタンフォード大学教授、大ベストセラー作家の送る運の新常識
どうもみなさんこんにちはあすです!
今回はスタンフォード大学教授、大ベストセラー作家のTina Seeligさんの考えた運をよくするためにあなたがとるべき行動を紹介していきたいと思います!
では始めていきたいと思います。
Tina Seelig
彼女は、言わずとしれた世界の名門スタンフォード大学で教鞭をとっています。彼女の書いた『What I Wish I Knew When I was 20』は世界的ベストセラーです。
以下引用
ティナ・シーリグは、スタンフォード大学経営科学技術学科の実践教授であり、スタンフォード・テクノロジー・ベンチャーズ・プログラムの教員ディレクターです。ハッソ・プラットナー・インスティテュート・オブ・デザイン(d.school)でコースを教え、創造性、革新性、起業家精神に焦点を当てた工学部の3つのフェローシップ・プログラムをリードしています。シーリグ博士はスタンフォード医科大学で神経科学の博士号を取得し、経営コンサルタント、起業家、17冊の本の著者を歴回しています。インサイトアウト(2016),インジェニウス(2012年)20歳の時に知っておきたい全米工学アカデミー賞、オリンパスイノベーション賞、シリコンバレービジョナリー賞を受賞。
彼女の考える運とは
彼女の考える運とは私達が運に対して抱くイメージである「落雷(突発的で、偶然的なもの)のようなもの」ではなく、絶えず吹く「風のようなもの」であるそうです。
だから運が良くなる方法というのは、その運の風を掴むより大きい帆を作るということになります!
今回は彼女の紹介していたそのより良い帆を作る二つの方法を紹介していきたいと思います。
1つ目にすべきこと
一つ目にあなたがすべきことは、安心するエリアから外に出て、小さなリスクをとることです。
これはどういうことかというと、子供のころにあなたがした自転車の練習のようなものです。
私たちは年を取るにつれて、自分っていう人間はこうだ、これができる、これができないみたいなのを固定化してしまい、それをひろげようとはしません。
ちいさなリスクをとることはそれを広げることにつながります。
ではなぜこれが運がよくなることにつながるかのかというと彼女自身の例が、すごいわかりやすいかったので、紹介していきたいと思います。
彼女の例
彼女はある日飛行機にのりました。眠気を感じていたそうですが、彼女は飛行機で寝ることよりも、小さなリスクを取りました。
何をしたかというと、隣の男性に話かけたそうなんです。それで自分の講義の話をしているうちに、その人が興味をもってくれて、その後も連絡を取り合う仲になりました。
実はその人が出版社の人で、ある日、彼女は本を書いてみませんか?といわれたそうです。ここだけで終わっても十分すごい話なのですが、
彼女の場合はそれで書いた本が100万部以上売れる大ベストセラーになったそうです。
これはタラればな話であって、現実的ではないって思うかもしれません。しかしここで彼女が伝えたいメッセージは
運っていうのは偶然あなたに起こることを待つべきものではなく、自分から取りに行くものなんだということです。
小さなリスクをとるだけで、あなたを大きく変える運に出会えるかもしれません。でも何もしなかったら、偶然起こるのを待つだけです。みなさんの周りにはちいさなリスクであふれています。
ぜひちいさなリスクを取りましょう!
2つ目にすべきこと
次にあなたがすべきことは考え方の転換です
こんな例をあげたいと思います。彼女は講義の中で学生たちにレストラン経営の中でいいと思えるアイデアと悪いと思えるアイデアをあげなさいと要求しました。
いいアイデアだったら例えば、きれいな夜景の見える超高層階のレストランとか、海辺沿いのきれいな夕日の見えるレストランとか、いたって普通のアイデアがたくさん上げられたそうです。
もちろん彼女はこれをもとめてたんではありません。ここから話しは展開していきます。彼女はなんとこのいいアイデアの書かれた紙を回収して破り捨てました。次に彼女はある要求をしました。
それは悪いアイデアを優れたアイデアにしなさいといったんです。そして実際に学生たちはわずか数分で、
例えばゴミ捨て場のレストランは、ミシュラン星付きのレストランから捨てられるはずのあまりものを集めずっと安い価格で提供するというアイデアになったり、
虫の寿司を出すレストランも世界中の珍味が食べられる珍しいレストランにするというアイデアを思い付いたそうです。
彼女がこれを通して何が言いたいかというと、一見運が悪いと思えることでも、発想の転換によってあなたにいいことに変えられるということなんです。これはものすごく大事なポイントなんです。
最後に
最後にここである言葉を紹介したいと思います。これはピースの又吉さんの言葉なんですけどバッドエンドはない俺たちは途中だという言葉があります。
自分が運が悪いって決めつけちゃうと、それは運が悪いことで終わってしまします。そこから考えようとすることが本当に大切なんです。
接客が悪く汚れたレストランに入ってしまっても、例えばその店をレストラン経営しようとする経営者の研修所にすればいいとか、そんなアイデアに転換してみてはどうでしょうか?
まとめ
最後に、落雷のように運の悪いことに出会うかもしれません。でも運の風はいつもあなたの周りで吹いています。
もしみなさんが少しのリスクを取り、アイデアに可能性を見出そうとするのなら、必ず運の風を掴むより大きい帆を作れるでしょう。
当たり前の日常を冒険に変えて、リスクがあっても、あらたな一歩を踏み出す人が、運のいい人になれるのです!
いかかでしたでしょうか?
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では次回も楽しみに!それでは
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